昨日は力士を含む14名で総合的な学習A『篆刻(てんこく)作り』が行われました。
『篆刻』って言われても聞きなれない言葉でピンとこない人がほとんどだと思います。
簡単に言ってしまえば、判子です。 「掛け軸」や「書」に作者の名前と共に押してあるやつです。
そう 言われれば「あっ、あれね!!」って思い出す人もいるでしょう!
作り方は、最初に彫る石の表面を掘りやすくするために紙ヤスリで
丁寧に平らにしていきます。
そして作業をしながら何を彫るか考えます。
彫る字が決まったら石にその字を書いていきます。
判子なんで鏡文字で書かないといけないので、これが思いのほかひと苦労・・・
石に字を書いたら、あとはひたすら彫るべし!!
怪我をしないように、余分な部分を削らないように
丁寧に、そして大胆に!
出来上がったのがこちらです。
出来上がったところでみんなで試しに押してみました!!
世界に1つだけのオリジナルの『篆刻』
それぞれ味のある作品ができてました!!年賀状に押してみるのもいいんじゃないでしょうか!!