2008年7月24日木曜日

土用の丑の日といえば

試験予備期間も明日を残すのみとなりました。

そんな今日は土用の丑の日。

土用の丑といえばウナギですが、
もともと両者の間には関係がないそうです。

江戸時代に平賀源内という人
(日本の誇る元祖発明王)
がとあるウナギ屋さんに
「夏の間、ウナギがさっぱり売れないんだけど
 何かいいアイディアないかなぁ」
と相談されたのが始まりだそうです。

暑い夏を乗り切るには
精のつくウナギが一番、
と一大キャンペーンをはったみたいです。

その慣習が
今でも続いているというのは驚きです。

職員室でそんな話をしていたら
自習に来ていた生徒が
(焼肉屋のムスメ)
「じゃぁそん時に焼肉屋が相談してたら
 今頃は土用の丑といえば
 焼肉だったんだぁ、残念」
とぼやいていました。

確かにっ!

でも
江戸時代には
おおっぴらには肉食できなかったんですよね。