試験予備期間も明日を残すのみとなりました。
そんな今日は土用の丑の日。
土用の丑といえばウナギですが、
もともと両者の間には関係がないそうです。
江戸時代に平賀源内という人
(日本の誇る元祖発明王)
がとあるウナギ屋さんに
「夏の間、ウナギがさっぱり売れないんだけど
何かいいアイディアないかなぁ」
と相談されたのが始まりだそうです。
暑い夏を乗り切るには
精のつくウナギが一番、
と一大キャンペーンをはったみたいです。
その慣習が
今でも続いているというのは驚きです。
職員室でそんな話をしていたら
自習に来ていた生徒が
(焼肉屋のムスメ)
「じゃぁそん時に焼肉屋が相談してたら
今頃は土用の丑といえば
焼肉だったんだぁ、残念」
とぼやいていました。
確かにっ!
でも
江戸時代には
おおっぴらには肉食できなかったんですよね。