2010年6月11日金曜日

今日から始まる


 4年に一度のサッカーの祭典FIFA ワールドカップ開催


 今日からサッカーのワールドカップが南アフリカ共和国で開催されます。アフリカ大陸で初めて開催される記念の大会でもあります。

 南アフリカ共和国は「虹の国 (Rainbow Nation)」とも呼ばれています。それは今でもこの国に様々な民族が暮らし、それぞれの文化や言語が残っていることからです。言語は世界最多の11の公用語が用いられています。ただ英語を小学校から習っているので、人種が違っても話をすることができます。なぜ、様々な人種がいて様々な公用語が用いられているのでしょうか。
 この機会に南アフリカ共和国の歴史について勉強してみたらそのなぞが解けるのでは・・・

 4年に一度開催されるスポーツの祭典と言えば『オリンピック』と答える人も多いでしょう。
 じゃあ、『サッカーワールドカップ』と『オリンピック』どちらの方が参加する国及び地域が多いかわかりますか・・・・





 答えは『サッカーワールドカップ』です。サッカーは競技人口が他の競技に比べ、ダントツに多いからです。じゃあ、何で競技人口が多いと思いますか・・・・・




 答えは簡単!!



 ボール一つで誰でも何処ででも出来る競技だからです。野球などの競技と違い、あまり道具を使わずにできる競技なので、貧しい国や地域の人々でもできる競技だからです。世界には色々な国や地域に多くのサッカーリーグが存在するのもそのためなんですよ。

世界地図を片手にどんな国や地域がワールドカップに参加しているか調べながら観戦してみたらいかがですか。