2011年6月7日火曜日

ます散歩



 今日は日差しもあまり強くなく、過ごしやすい気候だったので、週5日コースの生徒とともに授業の一環として『両国の史跡めぐり』をしてきました。

両国に来てまだ日が浅いので、この街のことを少しでも早く知りたいと思い「両国にぎわいMAP」を片手に行くことにしました!!(^O^)/


まず最初に行ったのが「芥川龍之介生育の地」です。芥川龍之介といえば、皆さんもご存知の通り『羅生門』や『蜘蛛の糸』の作者です。大通りに面したところにあるのですが、看板だけだったので、日頃から前を通るのですが、今日、行くまであることに気づきませんでした・・・・


次に行ったのは「回向院」と言うお寺。ここは江戸時代に実在した『鼠小僧』のお墓があるところです。皆さんも鼠小僧のことは時代劇や歌舞伎などで演じられるのを見たことがあるかも知れませんね。(お寺なのでここでは写真撮影を控えました)




ここは時代劇、『忠臣蔵』や大河ドラマ、『赤穂浪士』のクライマックスに出てくる「吉良上野介」の邸宅跡です。ここに赤穂浪士47士が忠義を誓いやってきたと思うと感慨深いものがありますね。








門の前で〇川君、〇上君、〇野君と記念写真。










門をくぐり、吉良邸で吉良上野介を交え、もう一枚。








 
最後に幕末、咸臨丸艦長として遣米使節に随行したことや、戊辰戦争の際、西郷隆盛と会見し、江戸無血開城に努力したことで有名な「勝海舟」の生誕地に行きました。公園の中に石碑が建っており、私たち以外にも訪れている方々がいらっしゃいました。




 1時間半ぐらいしか回っていないにもかかわらず、これだけの史跡に触れることが出来るとは、両国という街の歴史の古さを感じさせられました。
 皆さんも是非、時間を作って、史跡めぐりをされてはいかがでしょうか。